2024年11月19日火曜日

事業報告(音楽教室)

 10月29日(火)「音楽教室」を開催しました。
昨年リコーダーを使って〈ほたるこい〉〈なべなべそこぬけ〉〈ソラシのワルツ〉がふけるようになりました。今回は、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ハンドベル、シンバルで《威風堂々》にチャレンジしました。

今回も増本先生小串先生に指導していただきました。

増本先生(左)小串先生(右)
まずはデモンストレーションで「もしもしカメよ」にあわせて手遊びをしました。
指の運動もできたところで、いよいよ楽器の練習です。
リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ハンドベル、シンバルそれぞれチームに分かれて練習をしまました。

短い練習時間でしたが、みんなで《威風堂々》を見事に合奏することができました。

最後はみんなで《ふるさと》を歌って「音楽教室」が終了しました。

参加者のみなさんからは、
👵:久しぶりに楽器に触れて楽しかったです。合奏もできたので良かったです。
👴:シンバルは、はじめてでした。よく笑い、元気が出る教室でした。
👵:合奏はどうなることかと思いましたが、必死に頑張り楽しかったです。みなさんとても良い雰囲気でした。また参加したいです。



2024年11月13日水曜日

事業報告(にわかを楽しもう)

10月24日(木)《にわか鉄道》のみなさんによる「にわかを楽しもう」を開催しました。
今回は4名の会員の方に来ていただきました。《にわか鉄道》は、昭和38年に結成され、博多仁和加振興会に所属する歴史のあるグループです。

「掛け合いにわか」、「一口にわか」、お客さんからお題をもらっての「即席にわか」などを披露してくださいました。

「一口にわか」では、中野館長のゲスト出演もありました。
オチを考えて頭を働かせながらにわかを楽しむことで〈脳トレ〉にもつながりました。という感想もありました。
会場の様子とにわかを披露する中野館長(右)







2024年10月26日土曜日

モルックを体験しよう

 9月29日(日)まだまだ夏の日差しが残る中、校区体育振興会との共催「モルック」を体験しました。フィンランド発祥のモルック、若久公民館で行うのはもう3回目になります。大人から子どもまで楽しめるこの競技はチーム対抗で、先に50点になったら勝ちというルールです。50点を超えたときは25点からのスタートとなります。また同じチームで3連続スキットルを倒すことができないと終了となります。

ルールは若干複雑ですが、みなさんワイワイ言いながらスキットルを倒して楽しんでいました。


今回、子どもは学年によって前から投げるという若久特別ルールを設定。
大人より子どもの方が上手なチームもありました。😁

👩:始めてやったけどすごく楽しかった。

👨:1勝できてうれしかったです。
といった感想がありました。

                            大人から子どもまで楽しめました。





2024年9月27日金曜日

事業報告(あなたの知らない世界)

 9月18日(水)若久公民館令和6年度の目玉事業(あなたの知らない世界)を開催しました。第1回目は、《杜氏の話》🍶


大川市にある若波酒造の第8代目杜氏「今村友香さん」にお話をしていただきました。

杜氏といえば男性の職場をイメージしますが、笑顔の素敵な小柄な方でビックリしました。
杜氏になるいきさつや苺のあまおう🍓を使ったお酒の開発や異業種とのコラボ、大川市の発信など。今村さんのお話にみなさんどんどん吸い込まれていきました。

またお酒に関するうんちくや健康に飲むためのコツなど本当にあっという間の講座でした。

参加された方は
👨:公民館だよりを見たときから楽しみにしていました。多方面の話題から引き込まれ、今村氏の考え、行動、とてもすばらしく感心し共感しました。

👵:お酒の勉強ができました。若波酒造も初めて知りました。工夫することで捨てない物の考え方をすると広がりができますね。テレビの番組を見ているようでした。

👨:軽快な語り口で、経験を通じた「酒」「蔵」「男と女」「雇用」「地域共同」等たいへん楽しいひと時でした。深い、広い、良い文化の担い手に会え感動でした。

と、みなさんとすてきな時間を持つことができました。😊😊


2024年9月24日火曜日

事業報告(人権コンサート)

9月7日(土)校区人権尊重推進協議会との共催で「人権コンサート」を開催しました。
今回演奏をお願いしたのはボーカルユニット「foo」加藤浩さん大島ミユキさん




すてきなギターと美しい歌声にみなさん感動、癒されました。😍😍
やはり生のライブはいいですね。

前半は《糸》《涙そうそう》《いのちの理由》などみなさんがよく知っている曲を。
後半は、詩人の谷川俊太郎先生の《さよならは仮のことば》に曲をつけたオリジナル曲を歌ってくれました。「foo」を結成したきっかけとなったのがこの曲ということでした。

人の愛や悲しみ、命の大切さ、そして生きていくすばらしさ・・・色んな思いを言葉にして届けてくれました。🎸








2024年9月13日金曜日

事業報告(夏休み子ども教室⑥⑦)

 夏休み子ども教室、大人気のスライム作りを今年は8月8日(木)と19日(月)の2回開催しました。

今回は、スライムと空気砲を作りました。
空気砲は、炭酸のペットボトルで作ります。

ペットボトルに風船をつけてビニールテープを巻くところが難しかったのですが、
お友達と協力しながら出来上がりました。

出来上がった空気砲で思い思いの的を狙って遊びました。

先生が段ボールで作った空気砲を「ボン」とたたくと、中から煙が輪になって出てきました。💨💨でんじろう先生みたい・・

休憩の後、待ちに待ったスライム作り。

PVAのり、色水、ホウ砂を同じ量カップに入れたら、すぐによーく混ぜます。
手がつかれるくらい混ぜるとスライムが出来上がりました。

毎年のことですが、《スライム》めちゃめちゃ楽しそうでした。😁😁

昨年は台風で1回延期になったのですが、今年は予定していた7回すべての夏休み子ども教室を開催することができました。🙌🙌

合計238名の子どもたちが、夏休みの子ども教室で楽しい時間を過ごしました。








2024年9月3日火曜日

事業報告(夏休み子ども教室⑤)

夏休み子ども教室、8月1日(木)は年生以上を対象にした科学教室を開催しました。
内容は、ものづくり。
始めは、携帯電話などに使われている《偏光板》の実験です。

偏光板を重ねるとあ~ら不思議、携帯や電卓の文字が見えなくなります。👀👀

この偏光板を使ってステンドテープを作りました。✨✨
透明シートにセロハンテープをはって、偏光板ではさんでみるとセロハンテープの重ねる枚数や向きや方向でいろいろな色が見れました。


次に紙トンボを作りました。
厚紙に穴をあけてストローを通して紙トンボを作ります。


出来上がった紙トンボを両手にはさんで飛ばしますが、紙を折り曲げる角度や向きなどで高く飛んだりすぐ落ちたり・・・飛び方がちがいました。


参加した子ども達の感想
👦:偏光板を使って透明に見えたり、真っ黒に見えたり不思議でした。いろいろな実験ができて楽しかったです。
👧:紙トンボを作るのが楽しくて、友だちとどれだけ飛ばせるか対決して勝ったのでうれしかったです。
👦:ステンドテープはきれいだし、本物のステンドグラスのようでした。

楽しい時間を過ごせました。
 







事業報告(夏休み子ども教室④)

 夏休み子ども教室7月29日のバルーンアートの翌日、7月30日(火)防災教室を開催しました。

若久校区の自主防災会の方々にお手伝いをお願いして、昨年に続き2回目となりました。

まず自主防災会の黒岡会長から若久校区の自主防災会の説明をしていただいたあと、今年は簡易トイレの使い方を教えていただきました。

次に、みんなで協力して今年も簡易ベッドを作りました。🛏


休憩の後、頑丈な段ボールベッドの上にみんなで座って、防災クイズ大会がありました。
問題の中には、赤以外の消火器はある?とかエレベーターに乗っているときに地震にあったら全部の階のボタンを押す?押さない?など地震や火災などいろいろな災害に関してのクイズでした。

チーム対抗で、1番正解の多かったチームには優勝賞品がありました。

防災教室、今回もたくさんの知識を学びました。
おうちの人にもちゃんと教えてくださいね。






2024年8月8日木曜日

事業報告(親子で楽しむ人形劇)

 7月28日(日)校区社会福祉協議会との共催で「親子で楽しむコンサート」を実施しました。今年も人形劇団「やじろべえ」さんに来ていただきました。


まずはじめは【人形劇 ねずみのすもう】

小さいネズミと大きいネズミがすもうをとる姿がかわいかったです。

2番目は【パネルシアター ねこのおいしゃさん】

「ニャー」の掛け声をみんなで・・・

最後は【人形劇 ちびねこくんとでかとらくん】

会場はキラキラした瞳の子どもたちの笑い声でいっぱいでした。
保護者の感想は

👨:アットホームな雰囲気の中で、とても楽しく大人も癒されました。

👩:人形劇を近くで見ることがないのでいい経験になりました。ねこのおいしゃさんは、こどもも「ニャー」と参加できて楽しそうでした。

涼しい公民館で楽しい時間を過ごせました。

事業報告(夏休み子ども教室②➂)

 7月29日(月)夏休み子ども教室、バルーンアートを開催しました。

毎年大人気の講座なので今年は午前、午後の2回開催、合計67名の子どもたちがバルーンアートに挑戦しました。


講師は、地域の方と大楠公民館の吉村主事合計8名。

みなさん始まる前の練習がんばっています

1班ずつ指導に入って丁寧に教えてくださいました

始めにバルーンになじむために小さなネズミを作って飛ばして遊びました。

ネズミができるともできました


剣、花、カメといろいろなものに挑戦しました。


子どもたちは
👦:ふくらませるのがむずかしかったけど、ネズミや剣が作れてうれしかったです。
👧:はじめはこわかったけど楽しかったです。先生たちが手伝ってくれてクマもできてうれしかったです。
👧:誕生日のプレゼントや飾りつけなどで作っていきたいです。
👦:昨年作っていないバルーンを作れてよかったです。

袋いっぱいの作品をみんな嬉しそうに持ち帰っていました。
















2024年8月5日月曜日

事業報告(夏休み子ども教室①)

毎年恒例の夏休み子ども教室。令和6年度最初の講座は「身近な自然の生き物たち」 

福岡県の出前講座にお願いしました。

福岡県環境部自然環境課野生生物係の久保田さんまほろば自然学校の岩熊さんに来ていただきました。

久保田さん(左)岩熊さん(右)

生物がバランスをとりながら生きていること、アライグマが増えて作物に被害をあたえていること、外来種や絶滅危惧種の話など写真を見ながら教えていただきました。

熊とテンのはく製をさわらせてもらいましたが、熊の毛皮はごつごつしているのに対してテンの毛皮はとても柔らかく気持ちが良かったです。

のはく製(左)テンのはく製(右)

最後にアメリカザリガニ、アカミミガメ、ノコギリクワガタ、カブトムシをさわらせてもらいました。

アカミミガメ


アメリザリガニ

カブトムシ(左)ノコギリクワガタ(右)
ザリガニやカメなど普段あつかえない生き物を見てさわって子どもたちは大喜びでした。

子どもたちの感想は、

👦:まほろば学校の先生がわかりやすく、カエルや身近な生き物が絶滅危惧種なのは驚きました。

👦:生き物を飼ったら責任を持って最後まで育てたいと思いました。

👧:カメとザリガニをさわってこんな感じなんだと思いました。カメのこうらがさんかくみたいに曲がっていました。

👩:今日のことを家に帰って教えてあげます。環境を大事にしないといけないと思いました。

いろいろな生き物のことを学習することで、地球温暖化や環境問題、飼う人たちのマナーなど考えることができました。