毎年恒例の夏休み子ども教室。令和6年度最初の講座は「身近な自然の生き物たち」
福岡県の出前講座にお願いしました。
福岡県環境部自然環境課野生生物係の久保田さんとまほろば自然学校の岩熊さんに来ていただきました。
久保田さん(左)岩熊さん(右) |
生物がバランスをとりながら生きていること、アライグマが増えて作物に被害をあたえていること、外来種や絶滅危惧種の話など写真を見ながら教えていただきました。
熊とテンのはく製をさわらせてもらいましたが、熊の毛皮はごつごつしているのに対してテンの毛皮はとても柔らかく気持ちが良かったです。
熊のはく製(左)テンのはく製(右) |
最後にアメリカザリガニ、アカミミガメ、ノコギリクワガタ、カブトムシをさわらせてもらいました。
アカミミガメ |
アメリザリガニ |
カブトムシ(左)ノコギリクワガタ(右) |
子どもたちの感想は、
👦:まほろば学校の先生がわかりやすく、カエルや身近な生き物が絶滅危惧種なのは驚きました。
👦:生き物を飼ったら責任を持って最後まで育てたいと思いました。
👧:カメとザリガニをさわってこんな感じなんだと思いました。カメのこうらがさんかくみたいに曲がっていました。
👩:今日のことを家に帰って教えてあげます。環境を大事にしないといけないと思いました。
いろいろな生き物のことを学習することで、地球温暖化や環境問題、飼う人たちのマナーなど考えることができました。