2月4日(土)校区人権尊重推進協議会との共催で人権講演会を開催しました。
今回は、フリーアナウンサー 鎮守 恵子さんをお迎えして【ふんわりまあるくいきましょう】~ことばで伝える日本のこころ~のテーマで講演をしていただきました。
ことばにはいろいろな力があり、ふんわりまあるいことばで日本のこころを伝えることができる。そしてしあわせのバトンをつなぐことができる。というお話をしてくださいました。
日本語のうつくしさ、ことばの重みなど改めて思い直すいい機会となりました。
鎮守さんは、神田紅さんのお弟子さんでもあり《金印亭恵紅(きんいんていえこう)》を襲名され講談の講座も勤められています。
今回講談の抑揚のつけ方を教えていただき、参加者のみなさんでやってみました。
この《桧原桜》は、道路の拡張工事で伐採されることになった桜の木が、一人の人間が作った和歌によって、様々な人が動き桜の命が守られたというお話です。
恵紅さんの力強くわかりやすいお話にみなさん元気をもらったようでした。